超雑多ブログ

ほぼゲームの話

バーチャルペットに思いを馳せる

こんにちは。皆さんいかがお過ごしでしょうか。早速ですが、記事の書き方が全然分からなくて困っています。虚空に向かって何かを発信するという点ではTwitterの延長線みたいですが、記事ともなると誰かに見てもらうために書いている感じがすごいな...

 

さて、そろそろ本題に移ります。
過去にやっていたゲームやアプリを探し出しては懐古する日々ですが、最近はバーチャルペットに思いを馳せています。...と言っても、ブラウザゲームFlashゲームが主ですが。
オンライン、SNSゲームの増加の中、自分の分身となるアバターに次いでペットも実装されているものも多くありました。最近スマホアプリとしてリブートされたリヴリーアイランドは、ペットを通じてコミュニケーションを取るというものでしたね。

 

自分の記憶から情報を漁っていると、ネットに情報が残っていないものも出てきます。
それがかつてゲソてんでプレイできた、エレメンタルキット(Elemental Kit, 2015年サービス終了?)という育成ゲームです。普通の検索では全く情報が出てこなくて驚きました。
ゲソてんにはゲーム毎に掲示板があり、エレメンタルキットの掲示板では精霊図鑑がユーザー間で作られていたのですが、サービス終了後は閉鎖されて閲覧できなくなってしまいました。

 

ゲーム情報がネット上に無いのでここに書いていきます。
精霊を炎、水、風、花、空、雷、海、氷、土、星、光、闇属性(辛うじてウェイバックマシンに残っている範囲で確認できたもの)から選んで育てていきます。育て方によって王子、デブ、病弱、クールと変化していきます。(辛うじて...)
コンテンツの一つに色のドロップ缶(正式名称不明)があり、最終形態の精霊に使うと色を変えられるようになります。
確か自由に言葉を教えることができ、会話することもできたと思います。今だとAIでもっと凄いのができそう。


もしかしたら旧PCにスクショが残ってるかもしれないけれど、PCの画面って中々撮ろうと思わないんですよね。(今でこそ撮るようにしてますが)スマホだと楽だし、カメラ機能があるゲームも多いんですが、割と前にサービス終了したもの、ガラケーのアプリとかもほぼネットに無い。Flashとかもそうですが、制作者含め残す人がいないと本当に消えてしまいますね。

サービス終了までは氷の精霊を育てていました。(氷の病弱神、黒ドロップ 名前はツララ)スクショは前述の通り残っていませんが、当時イラストを描いていました。描いててよかった...
氷の精霊は一人称がオイラ、語尾になのだを付ける話し方だったと思います。

幼少期

他に印象に残っているのが、@gamesのセルピット。こちらは情報が結構残っています。
自分はラビリスを育てていました。進化分岐図っていいよね...
@gamesはコンテンツが沢山あり、子供だった当時には夢のようなサイトでした。(今でもそう)

 

引用元:http://www.atgames.jp/atgames/html/service/selpit/now_on_sale.html
余談ですが、着せ替えゲームのデザイン・コンセプトってそれに留まるのが勿体無い!と思うことが多いです。でも具体的にどう展開していくのか考えると難しい。デザインセンスが無い身としてはそのままキャラクターの衣装や3Dモデルにしてえーーー!!!って勢いですが...

 

最後に。SNSや手軽に遊ぶゲームはスマホが主流になっていますが、PCとスマホとでは違う感覚を覚えるのです。...単に画面の大きさか、思い出補正なのか定かではありませんが、"空間"が広がっていると感じるのはPCだけです。
Flashの終了で衰退気味にあるPCのコンテンツですが、これからはどうなるのでしょうか?そもそも社会情勢が厳しくて(主に経済)衰退している気もしますが、その辺の考察はまた今度の機会に。


それでは。皆さんも懐かしのゲームやサービス、アプリを調べてみてください。そして感傷に浸ると。...さようなら!